コラム

【炭焼 うな富士】本店にて30周年記念行事を行いました

炭焼 うな富士 (本店 横、縁-ゆかり-)

「炭焼 うな富士」は愛知県名古屋市昭和区に1995年の丑の日、7月21日に開店。うなぎの飼料メーカーで働いていた創業者・水野は、毎朝市場に足を運び各地の養鰻業者と関係を築いていきました。当時、名古屋でのうなぎのサイズは4P(1kgあたり4匹、約250g)が主流の中で、3P(1kgあたり3匹、約330g)と「大きいうなぎのおいしさを知ってほしい。もっと、お腹いっぱいになってほしい」と、商売を始めます。

 

■「炭焼 うな富士」と「鰻う おか冨士」

左:かぶらやグループ 会長 岡田、右:「炭焼 うな富士」創業者・相談役 水野

2025年に30周年を迎えた「炭焼 うな富士」は、現在、かぶらやグループにて営業を行っています。
元は、かぶらやグループのお店に、お客様としてお越しいただいていた水野さん。かぶらやの岡田は水野さんに、のれんわけのお願いをします。水野さんは、「本気ならば勉強に来なさい」と快くかぶらやを受け入れてくださいました。かぶらやグループも、水野さんの思いに応えよう、うなぎ愛をもっと伝えていこうと覚悟を決めます。

かぶらやグループは、水産業界、第一次産業への理解、焼き手としてうなぎに向き合う日々を過ごし、そして、2018年1月11日、初めてののれん分け店として「鰻う おか冨士」を御園座(名古屋市伏見)にオープンしました。その後すぐ、水野さんから「炭焼 うな富士」の事業継承のお話をいただき、2018年4月に「炭焼 うな富士」を事業継承し、今日に至ります。

左:かぶらやグループ 代表取締役社長 榎本 、中央左:創業者 水野、中央右:創業者 水野夫人、右:かぶらやグループ 会長 岡田

■30周年記念行事

2025年7月30日(水)、「炭焼 うな富士」本店 にて、30周年記念行事を行いました。あさ9時半よりお祓い、10時ごろより鏡開きと水野より皆様へご挨拶をさせていただきました。


30周年記念として、肝入り上うなぎ丼を3個増量してご提供  (30周年企画についてはこちら)

 

2025年7月30日(水)、「炭焼 うな富士 本店 縁-ゆかり-」前にて、関係会社の皆様と

これからも「炭焼 うな富士」は、皆様がお腹いっぱい幸せいっぱい、幸腹の時を過ごせるように。
うなぎへの愛をこめて、美味しいお食事をお届けして参ります。