こだわり

温故知新

創業者の写真
炭焼 うな富士 創業者 水野

うな富士の創業者・水野さんと出会い、
うなぎに対する熱い想いと
その豪快な人柄に惚れ、
念願であったうな富士でうなぎを
勉強させていただき、
うなぎの奥の深さを知りました。

水野さんの一杯のうなぎ丼へのこだわり、
「お客様にお腹一杯に旨いうなぎを
食べてもらいたい」という想い。
そのために最高の鰻を提供し続けること、
そして最高のおもてなしを行うこと。
想いを受け継いだ当店の職人たちが日々、
うなぎと向き合い続け、
ようやく「うな富士」を継承するに
至りました。

これからも我々の
真の挑戦の場は続きます。
美味しいうなぎを
お楽しみいただくために、
日々努力し、
謙虚に前進し続けます。

歴史

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「炭焼 うな富士」
について

平成7年(1995年)、名古屋市昭和区にて創業。繁忙期には3時間待ちの行列ができるほどの人気を誇ります。その魅力の秘密は、厳選された特大の「青うなぎ」を使用し、独自の調理法で提供することにあります。わずか25年でミシュラン掲載や食べログ百名店での選出など、数多くのうなぎ店が軒を連ねる愛知県という〝うなぎ激戦区〟で常に高い評価を得ています。

仕入れ

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特大の青うなぎ

うな富士では、一般的なうなぎ屋のうなぎの「3割以上大きい」特大青うなぎのみを使用。身の厚さや脂の乗り方、旨味は格別です。うなぎの全体の収穫量のわずか2割、本当に旨いうなぎだけを仕入れています。うなぎの飼料メーカーで働いていた創業者・水野は、毎朝市場に足を運び各地の養鰻業者と関係を築いていきました。第一次産業の皆さまとのつながりが、うな富士の安定した仕入れを可能にしています。

職人技

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肝と腹開きへの
こだわり

うなぎのさばき方は背開きと腹開きの2種類。
「腹開き」でさばくことで、長焼きの形もきれいに仕上がり、さらに、うなぎの肝を美しい形で取り出すことができます。
うなぎそのものが大きいから肝も大きく、「肝入り」の商品も格別の食べ応え。うなぎの身だけでなく、肝や骨まで余すことなく活用することで、食材への敬意を表しています。

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1000度の地焼きで

うな富士は蒸す工程をとらない「地焼き」。
時には1000℃にもなる強い火力の炭火で、朝さばきたてのうなぎを骨まで焼き切ります。
灼熱の中で、焼き手の熟練の技と合わさって、外はカリッと香ばしく、中はふわっと柔らかく、脂がとろけるような食感に仕上げます。

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門外不出の
秘伝のタレ

味の決め手、門外不出の秘伝の「タレ」。うなぎを地焼で焼き上げて、串ごとどぶんと、一度だけタレに浸します。
創業者・水野がサラリーマン時代に全国のうなぎを食べ歩き、タレの糖度や塩分濃度を分析。名古屋で好まれる味を独自で研究して完成した、創業時から引き継ぐうな富士のタレです。

空間

店内の様子

特別なひとときを
演出

うなぎのおいしさを引き立てる和の空間。木の温もりを感じる落ち着いた店内で、日常のお食事はもちろん、大切な方とのお食事や記念日、接待など、特別なひとときにも最適です。また、一部店舗では「忍び口」付きの個室やバリアフリー対応のお席もご用意。お客様一人ひとりに寄り添いながら、心地よく過ごせる空間を目指しています。