お知らせ

【12月4日(木)】炭焼うな富士 本店で愛知県産「葵うなぎ」を味わう特別な一日を開催!

いつも「炭焼 うな富士」「鰻う おか冨士」をご利用いただきましてありがとうございます。来る12月4日(木)、炭焼うな富士 本店(名古屋市昭和区)におきまして、愛知県と「葵うなぎ」イベントを行います。

炭焼うな富士本店限定で、「まるっと一日葵うなぎDAY」として、うなぎ丼やひつまぶしなど、メインのうなぎを愛知県産の「葵うなぎ」にて通常の商品と同様の価格にてご提供いたします。

以前より、うな富士では、2Pサイズ(1匹約500g)の「葵うなぎ」を限定品として販売しておりました。昔からのご縁をいただき、今回は、愛知県の皆様のご協力のもと、メイン商品に3Pサイズの「葵うなぎ」を使用し、うな富士のお料理として提供させていただきます。イベント当日は、調査員より皆様へアンケートのお声掛けをさせていただきます。今後のうなぎ業界の発展のため、アンケートの回答に何卒御協力のほどよろしくお願いします。

※メインのうなぎ商品はすべて愛知県産の「葵うなぎ」となります。※付け合わせのうな粕(本店限定)などは、通常弊社で仕入れている青うなぎとなることもございます。

■イベント概要

日時:2025年12月4日(木)午前11時~午後2時30分(L.O.午後2時)/午後5時から午後8時30分(L.O.午後8時)
場所:炭焼 うな富士 本店(愛知県名古屋市昭和区白金1丁目1-4 プレザント白金1階)
内容:葵うなぎ料理の販売(限定150食)
ご予約:https://booking.resty.jp/webrsv/plan_search/s014035601/30647

※ご予約日は「12月4日」をご選択ください。お席等の予約は「炭焼 うな富士」本店Web予約ページにて受け付けております。予約席及び当日席には限りがございます。
※本イベントは「炭焼 うな富士 本店」のみでの開催となります。
※本イベントに関するお問合せは、愛知県農業水産局水産課へお願いいたします。弊社「炭焼 うな富士 本店」は予約確認等のみの対応となります。

■葵うなぎプレゼントキャンペーン

愛知県公式Xアカウント「いいともあいち運動(@iitomoaichiundo)」にて、炭焼うな富士 通販サイトで販売している「葵うなぎ」が抽選で当たるキャンペーンが、行われます。11月中旬にキャンペーン記事を投稿予定ですので、ぜひ「炭焼うな富士」の公式Xとともにフォローをお願いいたします。

炭焼 うな富士 本店

当日は、炭焼 うな富士の本店前で葵うなぎの生産に活用されている特許技術を、パネルなどで店頭にて展示いたします。うなぎ資源の持続的な利用のため県と生産者等が共同で開発した特許技術、その工夫と取組を、展示でぜひ御覧ください。

 

■当イベントのご案内(愛知県)
https://www.pref.aichi.jp/press-release/aoiunagi-2025-pr.html

■葵うなぎとは

愛知県産うなぎのうち、特許技術を用いて生産した330g以上の大型うなぎが「葵うなぎ」です。愛知県が公募によりブランド名とブランドマークを決定しました。「“あ”いちの、“お”おきな、“おい”しいうなぎ」の頭文字と、うなぎ養殖が盛んな愛知県三河地方で生まれた家康公にあやかりました。

愛知県の“愛”からイメージしたハートをうなぎがかたどっています。健康食品としても注目される大豆イソフラボンを餌に使用していることから、うなぎの胸ビレに大豆をあしらいました。「葵うなぎ」は良質なうなぎの特徴である背中の青さを備えていることから、青色のうなぎを重ねました。脂の乗りが良く、身が柔らかくふっくらとして美味しいと評価されています。

■特許技術の概要

うなぎ養殖は天然のシラスウナギを飼育して行われますが、その資源量は減少しているとされ、うなぎ資源を持続的に利用していくためには、1尾のシラスウナギを大きく育てて出荷することが求められていました。しかし、理由は明らかではありませんが、養殖で育てたうなぎは9割以上がオスになり、大きく育てると身が硬くなり品質が低下する課題がありました。一方、メスのうなぎはオスにくらべて大きくなり、身がやわらかいことが知られていました。このことに注目した愛知県水産試験場がメスを生産する技術開発に着手し、大豆に含まれる大豆イソフラボンをうなぎに与えることで、効率的にメスにする新技術を開発しました。なお、この技術は愛知県と一色うなぎ漁業協同組合、共立製薬株式会社が共同で2021年11月4日に特許を取得しました(特許第6970992号)。